朝夕冷え込む季節になりましたが 皆さん元気にお過ごしでしょうか。
本記事のテーマは「MKKE」と「僕」
MKKEのキャストとして僕の思いをお伝えします。
僕の性癖や過去についての記事も以前投稿してるので、お読みいただければ幸いです。
まずは、この記事で書ききれなかった過去からお伝えさせてください。
目次
- □主従関係に憧れを抱いて、「ご主人様」という存在を求めた数年間
- □MMKEとの出会い
- □MKKEでしたいこと
- □お客様への思いについて
- □最後に
□主従関係に憧れを抱いて、「ご主人様」という存在を求めた数年間
前回の記事「僕の性癖」で書いたように、僕はどうしようもなくSM/女性優位が好きです。
性癖の嗜好から離れ、普通の恋愛をすることにさえ勝ってしまうこの気持ちは抑えられず、Twitterという素敵なサービスの中に閉じこもり、数年、個人のアカウントで自分の好きなこと/したい事/価値観/憧れの関係等を呟きながら過ごしていました。
Twitterの中で同じ性癖を持ったM男性の方や、素敵な女性と交流を重ねていき、どんどん性癖/フェチにのめり込んでいく内に、「ご主人様」という存在が欲しいなと感じるようになっていました。
「恋人兼パートナー」「ご主人様とペット」こんな素敵な関係を築いている人が世の中には存在するんです。魅力的でした。
とはいえ、僕は美男でもなければ優秀な人間でもなく、プレイの経験が豊富で何でもできる人間でも、身体がモデルのように綺麗でもありません。
いざ女性とお会い/プレイした時に
・僕はどこまでできるんだろうか(痛い事/苦しい事はできるのか)
・楽しいと思ってもらえるだろうか
・上手に可愛く泣けるだろうか
素敵なM男性が多い中、僕は首輪をつけてもらえるほどのMではないなって、そんな不安や悩みに襲われ、何も行動できずに数年過ごしました。
「見る/考える事」では大好きと感じた性癖でしたが、いざ「やってみる事」に対する自信が全く持てませんでした。
※僕がMKKEを広めたいと思った大きなきっかけです
□MMKEとの出会い
Twitterを続ける事数年、あるアカウントと出会います。
そう、「MKKE(エムッケ)」です。
いつもと変わらずTwitterを眺めていたある日、MMKEという素敵なお店の存在を知りました。気になってホームページ,公式Twitter,キャストさんのTwitterを覗いてみました。
世の中には、女王様でも痴女でもなく…ただ思うがままに男性をエッチにイジメてみたい!という女性が多いと考えております。
女性用コンセプト風俗 MKKE(エムッケ)HPより
当店はそんな“誠実な男性をエッチにイジメて赤面させたい!”という女性に向けた夢のお店です
例えばですが…
・本当は責めたいのにパートナーとの趣味が合わない
・エッチに責めたいけど挿入行為はしたくない
・男性に触れられるのが苦手だけど触りたい
・Mっけのある優しい男性が安心する
プライベートなお遊びだと、エッチにイジメた先にはSEXが待っていたり、相手を満足させなければいけない状況や、相手の好みに合わせて我慢する面も多々あります。
女性だから受け身じゃないといけない?フェチがあるけど引かれそうだから言えない…
そんな気持ちを忘れて、自分らしく自分のタイミングで止められて、思うままに楽しめるエッチなイタズラ時間をお届けしたいと思っています。
僕と同じように自分の性癖/フェチを人に言えず、自分の中に閉じ込めてしまったり、Twitter等で呟くだけの人とたくさん出会いました。
でもきっと「男性=攻め,女性=受け」の世間体のイメージがあるが故、性癖を人に言いずらくなってしまっているのではないかと、本当は男性を責めてみたい/いじめてみたいと思ってる女性は多いのではないか?と思います。
そんな中、自分の性癖/フェチを実現できるこんな素敵なお店があるんだ…と、オーナーの取り組みにとても感銘を受けました。
女性優位な世界を広めたい/当たり前になって欲しい
自分と同じく性癖/フェチに悩んでる人の力になりたい
僕が女性優位な世界が大好きすぎる故の願いを叶えたいなと,こんな素敵な取り組みをされているオーナーの力に少しでもなれればと気付いたら応募フォームへメッセージを送っていました(笑)
有難い事に、忙しい中すぐに対応してくださり、面接から撮影、HPの作成まで僕がキャストとしてお仕事できる環境をすぐに用意していただいたオーナーにはとても感謝しています。
このような経緯があり、「ただのSM好きの男の子」が「キャスト」へなりました。
□MKKEでしたいこと
「見る/考える事」では大好きな性癖をやってみる環境がなかったり、自信がなかったり、人に伝えられないのを理由に行動できずにいる人達に「やってみよう」と思えるようになっていただけたらなと。
もちろん既に男性を責める事が大好きな女性達にも、もっともっと好きになってもらえたら嬉しいなって。
まずは、できる環境があることこれが一番大事だと思います。
僕自身、実際にやってみたらすごく幸せになれたあの気持ちは忘れません。
実際にやってみた事で新たな性癖/フェチの発見もありましたし、今まで以上に好きになったこと、逆にあまり合わないなと感じたこともありました。
自分の「好き」を知るには行動してみることも大切かなと思います。
行動してみないと、どうしてもその先には進めないんです。
そのためにも、「僕/私と同じ性癖を持った人がいるんだ」「やってみたいことが一緒だ」と少しでも思っていただけるように、一歩踏み出す勇気を与えられたらなと、ツイート、ブログ、配信等で僕の事はたくさん発信していきたいなと思っています。
とはいえ、M男性とは言え、男性と女性です。
どうしても男性の方が力が強い事が多く、Mと言っていた男性が実はMではなく2人きりの空間になった途端、無理やり嫌な事をされたりと女性が傷ついてしまうリスクは少なからずあると思います。
そんな不安を少しでも減らせるように、僕の事をたくさん伝えていきたいです。
自分が手を加える事には興味がないけど、M男性を眺めていたい方もいると思います。そんな方にはMKKEファンティア動画がおすすめです!


僕はまだ動画出演には手を出せずにいてますが、(いつかはチャレンジしてみたいけど…)MKKEには動画出演されている素敵なキャストさん達が多数在籍しています。
「見る」ことで男性を責める楽しさを伝えられる素敵なコンテンツとなりますので、是非チェックしてみてください(急な営業感(笑))
□お客様への思いについて
こんな思いからキャストになった僕です。
綺麗事に聞こえてしまうかもしれませんが、「お金を稼ぎたい」「自分が気持ちよくなりたい」という思いは一切ありません。
なので、ランキングや指名本数等も僕はあまり興味がありません。
もちろん、いろんなキャストさん/セラピストさんがいる中で僕と会いたいなって思ってくれるのは泣きたいほど嬉しいです。
性癖を言えない人の拠り所になれればなという思いが強いので、たくさんのお客様と会ってたくさん稼ぐ!というよりは、一人一人との時間を大切にして1人でもMKKEがあって/僕がいて良かったと思っていただけるように頑張りたいなと。
そのため、DMも返せるだけ全力で返します。(仕事/プライベートで忙しい時は返信が遅れる事もあります)
会うまでにお互いの事をある程度知ってから会った方が、楽しい気がして。
おすすめのコース時間を尋ねられる事がありますが、コース時間も60分でも120分でも、
僕と一緒に過ごすって決めてくれた人には素敵な時間を届けられるように頑張りたいなって、そう思います。
わざわざお化粧をして、きれいな服を着て時間/お金をかけて会いに来てくれるわけですから。それだけで僕は嬉しいし幸せなので。
□最後に
ここまで読んでくださりありがとうございます。
文章を書くって難しいですね(笑)伝えたいこと、ちゃんと上手く伝えられてるか不安ですが、めげずにブログの更新をこれからも頑張っていこうと思ってます。
偉そうにいつもSMの事/フェチの事を語っていますが、経験豊富なマゾってわけではないんですよね(笑)
ほんとにただただSMが好きな人ってだけであって、自分がどんなMなのかまだまだ分からないことばかりです。
僕も自分と向き合う日々です。
ですが、これからもきっと、自分の性癖/フェチを嫌いになることはないと思うし、好きが増していくだけだと。そんな気がします。
よかったら一緒に、「女性優位な世界」を楽しんでくれたら嬉しいです。
そしてそんなあなたの拠り所になれますようにと願いを込めて。
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