今日は「僕の性癖」というテーマを大項目にお話しさせてください。
少し細かく、これまでの事/今思っている事等お話できればなと思います。
僕について自己紹介記事を書いてますので、まだ読んでいない方は読んでくれたら嬉しいです
目次
- □性癖/フェチに目覚めたきっかけ
- □学生時代
- □性癖/フェチから離れられなくなった
- □Twitterとの出会い
- □恋愛をして気付いたこと
- □今思っていること
□性癖/フェチに目覚めたきっかけ
僕が性に興味を持ち始めたのは小学生の時です。
家にパソコンがやってきて、色々いじっていたらエッチな広告が出てきました。
なんだかドキドキして悪いことをしている気分になりながらも、興味本位でクリックしてよく見るようになりました。
まぁ、かわいいもので、当時セックスのことはもちろん、赤ちゃんはお腹から生まれてくるんだろうなって思っていたくらいなので、女性の胸や下着に興奮を覚えて眺めていたくらいでした。
それからしばらくして、AVの存在を知り、人生で初めてエッチな動画を見ました。
—そこから僕の性癖は変わってしまいました—
ドキドキしながら初めてみたAVが「痴女物」だったんです。
僕の中では女性に体を弄ばれる=エッチなことなんだなって。それが普通なんだなって。そう感じました。
初めてのAVですごく興奮したのと重なり、脳裏にバシッとインプットされました。
男性が女性に責められて興奮している姿、
責めている女性の意地悪で楽しそうな顔。忘れられませんでした。
あいにく、エロサイトは似たような関連動画ばかりおすすめしてくれるので、こっそり痴女物を見てはドキドキする日々でした。
すっかり責められることに興奮を覚える脳内になってしまいました。
それから時を経て、
世間一般的には男性=責め、女性=受けの形が多い事、セックスの一般的な流れ等を覚え、自分が人とは違うことに興奮しているんだってことに気付き、自分の胸の中にそっと性癖を閉じ込めるようになりました。
□学生時代
こんな性のスタートを切った僕はもう元には戻れません。
エッチな事を考えると、中学生の頃から女性の脚を見ては「踏まれたいな」って思っていましたし、同級生/学校の先生にさえ「いじわるされたいな」って思いながら過ごしていましたから。(笑)(変態注意⚠️)
とはいえ、普段は普通の男の子です。
友達とは馬鹿をしながら普通に日常生活を楽しんで過ごしてきました。
恋人とも普通に男らしくお付き合いをしてきました。
Mな性癖/フェチを隠し、Sのフリをしながら学生時代は過ごしてきました。
家で一人性癖を動画で楽しむ日々でしたね(笑)
それでも特に不自由のある暮らしではなかったです!
ノーマルなセックスも全然大丈夫でしたし、フェチが多い分「性を人より楽しめる」と前向きでした。
—問題は18歳を過ぎたあたりからでした—
□性癖/フェチから離れられなくなった
高校を卒業と共に上京し、一人暮らしを始めた18歳。
ここから僕はどんどん性癖を拗らせてしまいます。
一人暮らしの男の子なんて、毎日エッチな動画みてますよね。
こそこそする必要がなくなり、ひたすら痴女物動画をみる日々です(笑)
そんな日々を送っていたら、だんだん「女性に意地悪される」そんな雰囲気の動画から叩かれたり、苦しめられたり、ひどくされたり、どんどんSM寄りの動画も見るようになってきました。
最初の頃は、痛いのやぺニバンなんて見てもまったく興奮しなかったはずが、だんだんといいなって思うようになってきたんです。
新たな性癖がどんどん開拓されていく一方、
ノーマルなセックスに対する興味が薄れていく危機感はなんとなく感じていました。
「このままSMを追いかけたら普通のセックスで興奮できなくなってしまうんではないだろうか?」
予感的中でした。
女性との交流が何度かありましたが、連敗。
もうトラウマレベルで落ち込みました。
男として、なにか大切なものを失った。
そんな気持ちでした。
お酒のせいにしてみたり、体調のせいにしてみたりと、嘘をついて謝りましたが、
「ほんとは虐められないと興奮しないんだ」
なんて情けなくて口が裂けても言えませんでした。
落ち込みながらも、SM(女性に責められる)ではしっかりと興奮する自分。
20歳前後でまだ結婚とかは考えてないし、せっかく東京にきたんだし
どうせならこの性癖、楽しんでやろうじゃないかって、前向きに考えるしかなかったです。
そんな中、出会ってしまいました。
□Twitterとの出会い
なんとなく、「M男」と検索したのがすべての始まりでした。
・男性を責めてみたいなと思っている女性の多さ
・自分と同じM性癖を持っている男性の多さ
・実際に男性と女性が主従関係を結んで楽しそうにSMをしていること
こんな世界を目にして、なんだか、
自分一人じゃなかった!ってすごく救われたのを覚えています。
すぐに僕もアカウントを作り、自分の興味があること、好きなこと、してみたいこと等たくさんのことを呟くようになりました。
同じ性癖/フェチを持った人との会話を重ねていく上で気付かされたこともたくさんあったし、勉強になったこともありました。
実際にお会いして軽く体験してみたり、SMバーに行ってみたり、同じM男性と一緒にお酒を交わしたこともあります。
界隈での交流を重ねていく中で、自分の好きな事、苦手な事等ある程度整理できた気がしました。
性癖を隠さず素直に自分を表現できる場所
Twitterとの出会いは僕をM男子の世界へ引きずり込んでいきました。
□恋愛をして気付いたこと
いくら性癖が歪んでいるとはいえ、僕も男の子です。恋はします。
お付き合いをした女性にも、M性癖は打ち明けられずに苦しみました。
普通にデートしたりお話ししたり一緒に過ごす時間はすごく楽しくて、大好きでした。
でも、夜の関係でやっぱり大きな壁にぶつかってしまうんです。
ノーマルなセックスを頑張ってみようと何度もチャレンジしましたが、うまくいかないことばかりで、小さな勇気は壊れ、体の関係を全然持たなくなりました。
男の子として最低ですよね(笑)
彼女に悩まさせてしまうこともあり、本当に申し訳なかったなって。
それでもやっぱり、彼女の前では男らしくいたい/守ってあげたいっていう思いから、M性癖を打ち明けることはできなかったです。
もう普通に恋愛ができないくらいに性癖歪んでしまったなって本当に悩みました。
それから、恋愛は封印です。
□今思っていること
振り返ると、
性癖/フェチにたくさん悩まされました。
それでも、
この性癖/フェチは今でも大好きなんです。
今でも悩む事.考える事はたくさんあります。
でもこの性癖に正直になって楽しもうかなって、そう思います。
きっとこの先、まだ見ぬフェチの世界に出会う事もあると思います。
新しい出会いが待っているとも思います。
全ては巡り合わせです。きっかけです。タイミングです。
その時その時の自分の気持ちに正直になって楽しんでいこうと。
M男子だからこそ/この性癖を持っているからこそ素敵な時間を過ごせることもあります。
この性癖でよかったなって思える、そんな人生にしないとですね!

お読みいただきありがとうございました!

コメント